hosomizuの日記

井の中の宇宙人👽の日記

美味しくないものも美味しいと信じ込む。そしたら美味しかった。

「ブログのヘッダーに載せている絵日記が気になる!」

 

と言われましたので、

 

写真載せますね。

 

 

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(2016年の7月21日の日記です。 )

 

 

年パスを持っているほど、

神戸市の須磨水族館が好きなんです。

 

 

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展示物の説明がなんか、おもろいというか。

もっと他に書くところあるだろ!!って。

 

 

とりあえず、

説明飛ばして、

 

水槽だけ見ていた人!!

勿体無いです~

 

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 そして、 

先日は、姫路水族館に行きました。

 

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幼稚園ぶりでしょうか。

 

わたし、後悔しました。

 

 

どうして、もっと、行かなかったんだろうって。

 

なぜって?

 

 

 姫路水族館も、

 

これまた、

めちゃめちゃ

魅力的だったんです!!✨

 

 

まず、

 

水族館内にモノレール館があります。

 

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こわっ!

 

 

水族館自体には

 

クジラとか入るような

巨大な水槽があまりなくて、

 

小さな水槽が並んでいます。

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 「あ!ここにカエルいる!」

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って思ってたら、

 

 

 

 

 

 

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ぜーーーんぶ、カエルでした

 

 

これには、わたしも

一緒に居た友達と絶叫

 

 

他にもジャンボタニシとか展示されてます。

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(ピンクのたまご!)

 

 

 

1人で行くとお気に入りの水槽を

気の済むまで見ることができるという点で

独り水族館は最高ですが、

友達と行って水族館の楽しみを伝授することも

わたしの楽しみです。

 

 

一緒に行くと、いろんな子から

「こんなに水族館っておもしろかったんや!」

って言ってもらえます。

 

なんか、わたしの着眼点が 面白いらしくて、

ほそかわ視点で見ると、

水族館が、面白くなるみたいです!!!

ありがたい!うれしい!!

 

 

 このわたしの着眼点についてのお話

今日はなります。

 

 

基本どうしたら、面白くなるか 、っていうのをひたすら考えて生きています。

 

『もし、質問されて、こんなことをサラッと答えたら 面白いやろなー』

って思いながら図鑑を隅々まで読んだり、

 

人が嫌がるレポートを、こいつ頭おかしんじゃないの?ってくらいに

くそ真面目に取り組んだりしたら客観的にみたらおもろいかもしれない。

 

といった感じです。

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物事に対して、

どうにか面白さを見出してみる

という考え方はいつからなのか?

どうやって形成されたのか?

 

友達にも

「ほそかわの視点ってどこから生まれてるの?」ってちょうど質問されましたし、

考えてみました。 

 

 

それで、

 その答え的なのを見つけました!

 

 

これは、

幼稚園から書いてる日記。

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「お父さんに今日あった話を書いて!」

 

って言われて、書き始めたのが最初です。

 

 

 

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幼稚園のころは、ほとんど題名が、

「〇〇してたのしかった」ですが、

 

『散歩やお絵かき』のような

めっちゃしょうもなーいことでも

 

楽しみを見出してます。

 

 

 

日記を読み進めると、

出来事に対して独特な捉え方をし始めているのが、分かりました。

 

 

  

わたしが小学2年生ですね。

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 手相で遊んでる!っていう、表現。。

 

↓可哀想な私について書いている日記。

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たぶん、小学2年生の 私のトレンドワードが、

「エロ」だったんでしょうね。

 

↓またもや、「エロ」って書いてる。

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 絶妙に憎たらしい絵を描いているのが

笑えます。

 

これなんか、

 〇〇が たのしかった調の日記では

完全になくなって
起承転結風な仕上がりに。

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ちなみにMくんは、せきがえで横になった エロな男の子です。

 

 

 あと、

【発見】を書くようになっています。

 

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 ラッキョをたべてみた!なんて、

一日でもっとほかに書くことあっただろ!!ってツッコミたくなりますが、

美味しいって気づいて、

挑戦する大切さまで、小学二年生が生意気に語っちゃってます。

 

 

幼稚園や小学校で、それほど代わり映えのしない毎日を送っている中、なんとか、

日記のネタを探し続けていたからこそ、

 

人にとっては平凡で面白くないことも、独自の視点で

それは面白いものだ!一旦、自分を勘違いさせてみる能力

 

が培われたんだと思います。

 

 この一旦、自分を勘違いさせてみる能力とは?

 

例えば、

  1. 美味しくないものを、美味しいと思い込んで食べてみる。
  2. めんどくさい宿題が、自分は、大好き!と思い込んで取り組んでみる。

 

そしたら、先入観を捨てたことによって、

発見があったり、自分なりの楽しみ方を見つけることができます。

 

先ほどの例だと、こんな風に、

  1.  美味しくないと思ってたけど、なんだか大人になる食べ物だった。やっぱり美味しくないけど食べれなくはなかった。(発見
  2. めんどくさい宿題を取り組む時に、字を綺麗に書く事をミッションとしてみたら、なんだかノートが綺麗にみえて課題が楽しくなってきた!(楽しみを見つける

 

 結局、何が言いたかったというと、

 

固定観念を捨てること!

 

ほんとコレが

なんでも楽しむ視点を持つ秘訣す!!!

 

 

そんな私みたいに、

いろんなものに対して先入観なしに興味を持って生きてきた人が、

 

こんな面白い本を書いているんですよ。

 

 

成功の神はネガティブな狩人に降臨する――バラエティ的企画術

成功の神はネガティブな狩人に降臨する――バラエティ的企画術

 

 

 

角田さんの【なんでも】楽しむ視点で、【なんでも】興味 を持って生きてきたっていうのは、

私以上にガチの【なんでも】で、

 

みんなの嫌いな(もちろん私も嫌いな)

学校で学ぶ勉強に対しても

角田さんは先入観なしに興味をもち、

楽しみながら勉強をしたので

 

 

東大を卒業されています。すごい

 

楽しく勉強が出来たら

そりゃもう、最高ですよね。

 

 

 

 

角田さんは、さんまのからくりテレビや金スマ、など数々のバラエティー番組を手掛けている敏腕プロデューサーで、

この本では

どうやったら、面白い企画を考えれるのかについて自身のエピソードを交えながら企画術を書いてくれています。

 

おそらく、この本は企画力を身に着けたいビジネスマンが手に取ることが多そうですが、

 

私はこの本を小学生に薦めたいです!!

その親にも薦めたい!!

 

 

例えば、みんなとは 違う趣味を持っている小学生がこの本を読めば、

あっ!

僕って、私って、このままでいいんだ、って後押ししてもらえると思います。

 

親が読めば、子供の好奇心を絶対に潰さないような環境を作ってあげようって思うとおもいます(角田さんが東大出身ってことも説得力~)

 

 

わたしは前述の通り、

好奇心にあふれていて、

なんでも知りたいタイプで、

なんでも楽しもうとする性格を元々もっていますが、

 

この本を読んで さらに 固定観念を捨てて、いろんなことに踏み込んでみようと思えました。

 

 

仕事が企画系じゃないから、

別に読まなくていーや!って思っている方もいるかもですが、、。

 

 

人生は企画の連続、、、ですよ!

 

明日のお昼なにしよっかな?(これも企画!)

 

 

『いつものとこでいっか!』

じゃなくて、

 

美味しくなさそうな、

いつも行かない場所に行ってみると

 

実は美味しい店って発見できるかもしれない!

(責任は一切負いません)

 

 

まあ、まずくてもそれはそれで 

思い出として楽しいですよね♪

 

 

 固定観念を捨てちゃって、

なんでも楽しもうという気持ちで、

人生生きてれば

なんでも楽しくなっちゃうんですよ

 

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以上です。

ほそかわの最近読んだ本レポートでした~